今年度第2回目となる企業貢献ネットワーク会議、今回も多くの企業の方にお集まりいただきました。

最初の話題提供は、10月のフミコムcafeにも登壇いただいた株式会社御用聞きの取り組みについて。株式会社ならではのアプローチ、地域包括ケアの実現のために文社協と協働して進めていることや、生活者の生の声にリーチできる強みを生かしての他の企業との協業の可能性などについてお話がありました。

御用聞き活動の中でできること、できないことの線引きをどこで行っているか、学生の担い手との付き合い方など質問も多数あがりました。

続いては、区内にある社会福祉法人の地域公益活動ネットワークによる「夢の本箱プロジェクト」の紹介が、ネットワークの企画班である社会福祉法人三幸福祉会　杜の癒しハウス文京関口の柳沼施設長よりありました。

夢の本箱プロジェクトの概要については こちら

説明ののち、社内で試験的に導入された企業からの報告もありました。

最後は、参加企業の中からイベントの告知、報告などが行われました。
10月12日に文化シヤッターにて行われたBXマルシェでは、過去最高の来場者数を記録。中でも仕事帰りの時間帯に立ち寄られる方が多く、ネットワーク内での情報共有することの効果も感じられました。

フミコムからは、前回のネットワーク会議のテーマだった「Bチャレ（提案公募型協働事業）」各事業の進捗状況について簡単にご報告させていただきました。

これからもフミコムでは、新たなつながりによって生まれた事例の共有等によって企業の貢献活動をサポートしてまいります。

新たな参加企業も随時お待ちしておりますので、フミコムまでお気軽にお問合せください。