第1回目は、座学を中心にグラレコの現場に立つにあたってのマインドや、道具の使い方などの準備の心得を学びました。
・グラレコへの関わり方(企画から関わるのか、当日開場前から入れるのかなど)
・事前に登壇者の発表内容は知らせてもらえるのか
・何に何で描くのか、どのように模造紙を貼るのか。
・ペンなどの道具の管理のコツ
また実際に、プロッキーの使い方に慣れるため、太字と中字の使い分けを線を描いてみたり、顔の表情を描くコツ、影のつけ方や身体の描き方なども実践をふんだんに織り込みながら講座が進んでいきました。
最後のワークは、「太郎君と花子さんは仲良しです。二人は恋人同士になり、そして結婚しました。最期の時まで二人は仲良しでした。」というストーリーを皆さんにグラレコしてもらいました。皆さん、学んだばかりとは思えないくらいの高いクオリティ。
グラレコは、「習うより慣れよ」なので、今後もフミコムの各種イベントや講座で実践していただきながら、文京区にグラレコ文化が少しずつ広がっていくといいなと思っています。
本講座、とても反響が大きく多くの方に参加申し込みをいただいたので、9/1、9/8で追加開催を行います。
また、受講生からもっとストーリーのグラレコの練習をしたいとの声も多くいただいたので、年明けにはステップアップ編の実施も検討中です!