ー定年後の生活でやりたいこと3つ言えますか?ー
“人生100年時代”を迎えるこれから、定年後にどう生きるかは喫緊の課題ですが、備えが十分でないまま定年を迎える人も多いのではないでしょうか。
定年の直前ではなく50代のうちに自分のこれまでの仕事で培ってきたキャリアを今一度見つめなおし、自分の適性や関心がどんなところにあって、それがどんなところに生かされうるか。次のライフシフトを見据え、多様な軸で地域で活動する団体を聞いた上で、関心を持った団体とマッチングをおこない活動体験につなげます。
<こんな方におすすめします>
□次のライフシフトを見据えた準備をしたい
□仕事以外に地域とのかかわりをもちたい
□定年後に生活を楽しむ仲間が欲しい
職場では聞けない「地域」との関わりを学びます。
-------------------------------------------
●日時・内容:
○STEP1 自分再発見 1/27(土)14:00~17:00
診断ツールを用いてキャリアを振り返り、価値観、役割観など自分の特性を再点検します。
○STEP2 未来キャリア創造 2/3(土)14:00~17:00
ワークを通して自分の強みを確認、地域活動の紹介を受けて未来キャリアの計画をつくります。
○STEP3 地域活動実践 (講座終了後)
実際に地域活動を体験。希望する方には後日、未来キャリアの計画のフォローを行います。
●講師:NPO法人リライフ社会デザイン協会 理事 安部 博枝 氏
●対象:区内在住・在勤のおおむね50代でお勤めの方
●場所:フミコム 活動室C(文京区民センター地下1階)
●費用:2,000円(診断ツール代含む)
●定員:15名(申込順)
●締切:1月19日(金)
●申込:電話またはメール(下記)にてお申込みください
※必要事項:氏名、住所、連絡先(電話、メール)、参加動機
●協力:NPO法人リライフ社会デザイン協会(ReSDA)
--------------------------------------------
【講師プロフィール】
安部 博枝
特定非営利活動法人リライフ社会デザイン協会 理事
株式会社abilight代表取締役 代表コンサルタント
明治大学先端数理科学インスティテュート研究員 日本心理学会認定心理士
キャリアコンサルタント(国家資格)
<略歴>
大手自動車メーカー勤務後、東京工業大学研究員を経て、現在明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)研究員。学術理論の社会活用と女性の多様なキャリア形成を支援するために2015年に株式会社abilight(アビライト)を起業。官公庁・企業の人材育成とキャリア開発を通じて2万人以上の社会人教育に携わる。心身ともに健康で前向きに生きるためのキャリア教育に深層学習の研究を取り入れるなど、新機軸を開きその普及にも力を注いでいる。
著書:「自分のことがわかる本 ~ポジティブ・アプローチで描く未来~」(2017 岩波書店)
【講座企画・運営協力】
特定非営利活動法人リライフ社会デザイン協会(ReSDA:レスダ)
レスダは、主に定年退職後の人生を主体的に選択し、社会との関わりの中で活き活きと生きていけるよう、主にミドル・シニア層を対象にいろいろな活動を行っています。
キーコンセプトは、「企業人」から「大人の社会人」へ
長年企業で働き、実績もある。ただ、これまでの価値観と違う枠組みで、もう一度自分のキャリアを見直し、自律的に自分の未来を創っていく人を、私たちは「大人の社会人」とよんでいます。
レスダは、「大人の社会人」を増やし、活躍できるリライフ社会をデザインし、地域コミュニティの活性化を目指しています。
※レスダが目指す「大人の社会人」※
Challenge 自分の思い描く生き方に挑戦する
Social Contribution 自分の役割をもって社会に貢献する
Community Life 多様なコミュニティとつながる
Independence 活き活きと自律的に生きる人