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活動報告・発行広報物

第15回フミコムcafe 現場発!学生が伝える”ボーダーレス社会”

地域連携ステーション フミコム
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当日のゲスト3名の画像
<ゲスト>
訪日外国人観光客向けのガイドツアーExplore Japan代表 中柴 智貴さん(写真右)
日本語教室SPIRIT代表 岡野 香帆さん(左)、副代表 工藤 みなみさん(中央)


都内を訪れる外国人観光客は年間約1,200万人(平成27年)、都内に住む外国人は約42万人(平成27年1月1日現在)と、ここ数年で急激に国際化が進んでいます。今回のゲストは、訪日外国人観光客にガイドツアーを行う学生団体(高校生)と、外国にルーツを持つ方への学習支援をしている学生ボランティア団体(大学生)の活動の発表と想いを聞いてから、グループディスカッションを行いました。
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高校生日本一周バックバッカー中柴くんは旅先で出会った外国人旅行者をガイドしたきっかけから、文京区内のNPO法人Curiosityの高校生起業体験プログラムの「まじプロ」に応募。プロジェクト終了後も仲間とガイドの活動を継続するために一般社団法人化をしようとクラウドファンディングしたことなど想いを語ってくれました。一方日本語教室を運営する岡野さんと工藤さんは、学生である自分たちよりも長く通ってきてくれる子どもたちがいたり、数時間教える中で子どもたちの成長を実感できたり、継続する想いが使命感となって、毎週木曜日開催する教室を楽しんでいるのが伝わってきました。
後半のグループディスカッションでは、今回10代・20代の参加者が約半数いましたが、「若者・学生という区分を越えて、18歳でも60歳でも若い心を持っている人が若い」と会場からも声があり、『日常の外国人との関わり』や『学生時代熱中したこと』などのテーマで一体感のある盛り上がりになりました。
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<参加者感想>・常に自分が誰のために何ができるかを考えることが大事だと思いました。今後は行動に移すということを積極的にやっていきたいです。・自分の好きなことを広げ、活動しているのを聞いて自分も見習いたいと思いました。国際的なことに興味があるので様々なことに挑戦していきたいです。・目の前の人を想いやるキモチが大切なんだと気づきました。
旬感!ぶんきょうタイムでも当日の模様が放映されました。
資料・パンフレット