2017/5/31開催 第14回 フミコムcafe バリアフリーは誰のもの?
参加者数 62名
「車イスの人をみかけたら、何て声を掛ければいいの?」(太田:健常者)と尋ねたら、
「声掛けなくていいよ」(山内:障がい者)と言われました。・・・なんでー?/ (*_*)
というお二人の実体験をきっかけに「車イス体験プログラム」のプロジェクトにいたるまでの道のりと活動報告をお話いただき、「バリアフリーとは何か?」をみんなで一緒に考ました。
実際に「ミニ車イス体験会」を実施して、活動内容を実感してもらいました。
<ゲスト>
トヨタ株式会社 社会貢献推進部 太田 絵里子 さん
トヨタループス株式会社 管理部 山内 礼美 さん
<参加者感想>
・山内さんと太田さんの笑顔が素晴らしかった!!「一人一人が違って当たり前な社会」がどんどん拡がるように私も少しずつ進みたいと思いました。ありがとうございました。
・初めて車椅子に乗りました。今まで車椅子は障害者が利用するものだから健常者は乗るなんてとんでもないと思っていました。実際体験して感じるものがたくさんありました。車椅子体験をもっと広めていくといいと思います。
・“心のバリアフリー”という言葉が印象に残っています。
・山内さんと太田さんの出会いのときのように、健常者が障害者に一方的に壁を感じているのでなく、障害者が健常者にも意識の壁を感じていんだなぁと思った。これからもっとお互いが分かり合える社会になればいいのになぁ。
・ヘルプマークの存在は知っていたけど、どのような意味が込められているかが分からなかったので今後は積極的に動きたいと思う。