今回の講座は撮影入門講座にご参加いただいた方を対象にした-中級編-ということで、入門編の次のステップとして写真を編集する際に役立つポイントをお伝えする講座でした。また、講師の志知さんから、参加者のみなさまに事前に撮影してきていただいた写真に対するアドバイスいただく時間もございました。
まずは自己紹介タイムです。「中級編でもっとレベルアップしたいと思ったので参加した。」「初級編で、スマホカメラでも十分な写真が撮れると分かったので中級編も参加してみたくなった。」など、みなさまが今回の講座に参加した動機を伺いました。
はじめは初級編の復習もかねて志知さんからみなさまへ「入門講座の後に自分の世界を広げるために行動を起こしたか?地域に出たのか?」という問いかけがありました。これに対して、文京区で自分の好きなものを撮影してSNSにアップしてみたり、音訳講習会に参加をしてみたりと、みなさん入門講座をきっかけに地域に踏み出されていたようですね!
次に「自分が撮った写真を誰かに見せたか?」という問いかけに対しては、「LINEで家族に写真を送ってみた」「金沢大学に通っている親戚の方から被災地の様子の写真を送ってもらった」「写真は災害時などの記録にもなるので大事なツールだと改めて感じた」とお話してくださった方もいらっしゃいました。
そのあとは撮影した写真の加工の仕方を学びました。明るさやコントラストなどの調整やトリミングの仕方など、スマホカメラで撮影した写真がよりよく見える方法を教えていただきました。
講座前に実際に撮影してきた写真を志知さんに講評していただく時間では、みなさん「本当はもっとこんな感じに撮りたかった。」や「こういう風にするにはどうすればよいか。」といった質問を積極的にされていて、ステップアップしたい気持ちがとっても伝わってきました。志知さんもみなさんの質問に対して、実際に撮影するときの動きを再現しながら分かりやすくお答えくださいました。講評をいただき、ご自身の写真がさらに良くなるポイントを知ることができる機会になったのではないでしょうか。
講座後のアンケートでは、
・編集内容は友人に教えてあげたい。
・「地域にでる」「地域で活動する」等を切り口にされたのは、とても良かったと思います。
・幅広い年代性別国籍の方が、この文京区で写真に興味があることに気づきました。
などの声をいただきました。
この講座をきっかけに、スマホカメラを持って地域活動にもっともっと踏み出していただけたら幸いです!
志知さん、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
今後もフミコムではさまざまな講座を開催予定です。
フミコムHPやフミコムFacebook、Twitter等でお知らせしております。
●4月のフミコムcafe
「ー病気と向き合う子どもたちとそのご家族のためにー東大にある"第二のわが家"の物語」
日時:2024年4月20日(土)10:30~12:00
会場:フミコム C-base(文京区本郷4-15-14 文京区民センター地下1階)
詳細:https://www.d-fumi.com/article/detail/2022
●3月開催フミコム団体運営支援講座
「共感を呼び、ファンを増やすための資金獲得術-初級編-」
日時:2024年3月16日(土)10:00~12:00
会場:フミコムC-base(文京区本郷4-15-14 区民センター地下1階)
詳細:https://www.d-fumi.com/article/detail/2024
◆フミコムホームページ
https://fumicom.tokyo/
◆フミコムFacebookページ
https://www.facebook.com/bunkyofumikomu/