色合い
文字サイズ
活動報告・発行広報物

【開催報告】第82回フミコムcafe 超高齢社会体験ゲーム「コミュニティコーピング」ボードゲームから学ぶ、まちづくり・社会課題解決のヒントとは

地域連携ステーション フミコム
  • 文京区全域
  • 福祉・健康(高齢者/障害者/その他)
  • まちづくり・安全
  • 職業・暮らし
日時:2023年2月4日 (土) 13:30~15:30
会場:文京区民センター2A会議室
ゲスト:千葉 晃一さん(一般社団法人コレカラ・サポート代表理事)
参加者:17名

今月のフミコムcaféでは、ゲストの千葉さんが制作された『超高齢社会体験ゲーム「コミュニティコーピング」』というボードゲームを行いました。ゲームを通しながら、街づくり・社会問題の解決のヒントを学びました。

参加者のみなさまには4つのテーブルに分かれていただき、1テーブルにつき参加者4~6名とファシリテーター(ゲームの進行役)1名での1グループとなってゲームを進行していきました。フミコム職員もゲームに参加させていただきました!
1.jpg
このボードゲームではターンごとに、悩みを抱えた人が6つの地区のどこかで現れます。同じ地区に4人以上、悩みを抱えた人が年の最後にとどまると、地域体制が崩壊し、ゲームオーバーとなってしまいます。
プレイヤーは自分が持つ役職やつながりカードを使用し、同じグループのプレイヤーと協力しながら地域体制が壊れないようにゲームを進めていきます。そのためこのボードゲームにはプレイヤー同士の話し合いが必要となります。

各グループこれらの説明をファシリテーターの方から受けた後、ゲームを始めました。ゲーム開始時にはルールが少し複雑なため難しく感じていた参加者の方もいらっしゃいましたが、プレイヤー同士で教え合ったり、協力し合ったりして楽しんでいるご様子がうかがえました。
2.jpg
ターンを重ねるごとに地域課題や悩みを抱えた人が増えていくこのゲームですが、それと同時にプレイヤーの能力や役職もパワーアップしていきます。
現実の社会においても、感染症の流行や災害などによって地域課題や人々の悩みが増えたり変化したりしますが、人々は課題解決を試みるといった経験を重ねていくと、できることや能力が増えていきます。
現実と同じように、このゲームにおいても地域の課題を解決していくことで個人の能力も上がっていくところがこのゲームのおもしろいところだと感じる参加者の方が多かったようです。
ゲームを進めていく中で話し合いも盛り上がり、あっという間に1時間30分が過ぎました。ゲーム終了後はファシリテーターの方の進行で、参加者同士のゲームを通しての感想や意見交換が行われました。
ただゲームを楽しんで終わるのではなく、この最後の話し合いも含めてコミュニティコーピングというゲームになっています。
3.jpg
最後に全体に向けて千葉さんからお話しをいただき、今回のフミコムcaféは終了となりました。
コレカラ・サポートのみなさんは、「地域の中で悩みを抱える人に対して、人や地域資源をつなげることで、悩みを解消し社会から孤立することをなくすことができる。
このゲームでその大切さと気づきを知ることが、現実の社会で起きている社会的孤立の解決ヒントになる。」と考えているそうです。
イベント終了後も参加者同士の交流があり、みなさんご自身の活動や今後のことなどについて話されているご様子でした。

イベント終了後のアンケートでは、
・すごく考えられているゲームだと思いました。つくる過程が気になりました。
・振り返りの時間があるのが、ボードゲームを楽しむだけで終わらないように工夫されていて良かったです。

などのコメントをいただきました。
みなさんからのコメントを元に、今後もお楽しみいただけるようなフミコムcafeを開催できるように検討していこうと思います。
次回開催の際にも皆様のご参加をお待ちしております。
--------------------------

●“みんなで孤立をなくせ!!超高齢社会体験ゲーム”コミュニティコーピング
*コミュニティコーピング ホームページ:https://comcop.jp/

●次回のフミコムcafeは
 マップ作りで茗荷谷の魅力を再発掘
 -面白いを続けていたら、街に仲間ができた稲富さんの話し-
 2023年3月15日(水) 19:00~20:30 
*開催案内:https://fumicomcafe83.peatix.com

●直近の講座は
 50代からの自分再発見と未来キャリアの作り方
 -地域に一歩踏み込む編-
 2023年2月25日、3月4日の2回連続講座 13:30~16:30
*開催案内:https://fumicom202302.peatix.com