●一箱古本市をはじめたきっかけ
もともと本が好きだったという松本さん。
谷根千で行われていた一箱古本市に参加し、その魅力にすっかりはまってしまったそうです。文京区は本の出版社もいっぱいあるし、せっかくなら住んでいる千石でできないかなと思いこの企画を始めたといいます。
●3人の出会い。
はじまりは、松本さんが千石のカフェで素敵な手書きの街歩きマップを見つけたこと。
思わずイラストマップを書いた方の連絡先を教えてください!とお店の方に聞き、連絡したことで、雨宮さんとつながったそうです。
また、そんなタイミングで、フミコムを介して、中村さんとの出会いもありました。
3人とも紙が好き、散歩が好き、渋いビルが好き。という共通点もあり、すぐに意気投合。
この3名で千石ブックメルカード実行委員となりました。
●お散歩マップ
素敵な街にはそこに住んでいる方が書いたマップがある。
千石も素敵なまちだから、自分もそんなマップを作ってみたいと思い、お散歩マップを作り始めたという雨宮さん。
今回のイベントのマップも、千石を知らない人でも目的地にたどり着けるような内容にすることを心掛けて作ったそうです。
●ねこまったりくん
イベントを盛り上げてくれるキャラクターがいたらいいよね!という意見から生まれた、ねこまったりくん。このイベントの広報(WebサイトやTwitterの運用)をメインに担当している中村さんが、このねこまったりくんと一緒にイベント内容などを発信しています。
後半は、3グループに分かれて、イベントの感想を共有しました。
千石ブックメルカード実行委員会の3名にもそれぞれ分かれてグループに入っていただき、参加者のみなさんからのご質問にもお答えいただきました。
今回のフミコムcafeで「何かイベントをするときに、大変だなと思うよりも、楽しみながらやった方が、のんびりだけど長続きする」とお話くださった3名。
現在準備中の一箱古本市も、実行委員のみなさんが楽しみながら準備を進めている様子が、お話の中からも感じられました。
地域の出版社さんや店舗、会場でさまざまな方が協力しながら準備を進めている今回のイベント。本を通じて、どんな新しい出会いがあるのか楽しみですね!
最後に、今回のフミコムcafeのグラレコをご紹介します!
ありがとうございました!
●千石ブックメルカード一箱古本市 in 千石2022
日時:10月9日(日) 11:00~16:00 ※雨天決行、荒天の場合は翌10日(月祝)に順延
詳細:https://sengokubookmercado.hp.peraichi.com/2022
主催:千石ブックメルカード実行委員会
※Bチャレ チャレンジ部門助成事業
●千石ブックメルカード一箱古本市 in 千石2022
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