今回は、ゲストの方々にフミコムとつながったきっかけについてもお話いただき、フミコムの様々な事業について改めてご紹介をしました。
オンラインでイベントや講座を実施することが増えた今、区外の方たちにも多くご参加いただいていますが、実際にフミコムに足を運ぶ機会がないなど、オンライン上でしかフミコムを知らないという方も多いかと思います。
そういった方々にも、どのような場所なのか、どういった事業をしているのかを知っていただくきっかけになったのではないでしょうか。

また、本イベントのコメンテーターは昨年に引き続き、藪長千乃さん。
企画の段階で、今年もぜひコメンテーターをお願いしたい！とご連絡したところ、「研究のためにフィンランドのヘルシンキにいますが、ぜひお願いします～！」とのお返事が…！
そこで、なんと今年は北欧フィンランドのヘルシンキからオンラインで参加していただきました！海外と生中継というのはフミコムとしても初めての試みだったので、ドキドキでしたが、無事につなぐことができ、「オンラインだからこそ」が感じられたお時間でした。
藪長さんは、フィンランドに因んだ被り物でご登場くださり、途中で衣装チェンジも…！
運営側のわたしたちも終始楽しませていただきました！

約３時間のオンライン配信でお送りしたフミコム活動見本市。
「地域活動ってなんだかハードル高く感じる」「つながりが大切といっても、何から始めたらいいんだろう」と思う方多くいらっしゃると思います。
そういった方々に、本イベントを通じて、地域に踏み込むきっかけは、みんなそれぞれ違うこと、そして、その踏み込む一歩は小さな一歩からでよいこと、そんな想いが伝わっていると嬉しいです。

＊今回ゲストとしてご参加いただきました方々を、活動を表すキャッチコピーとともにご紹介します。このキャッチコピーはインタビュアーのフミコム職員がそれぞれ考え、本イベントのチラシにも掲載しました！

（お名前はご登壇順に掲載しています）
●松本　望美さん（フミコム講座参加者）
「「描く☺」から広がる新たなつながり」
●菅　完治さん（坂下テラス）
「早期退職→町会長に！新旧住民をつなぐ活動」
●川島　玲子さん（フミコム講座参加者）　
「海外→東京へ”自分ゴト”から広げた地縁」
●森村　衣美さん（NPO法人ちんじゅの森）　
「地域に根付くために　テーマ型NPOの挑戦」
●原田　麻里子さん（東京大学留学生支援室）、花岡　美紀さん（NECネッツエスアイ）
「コロナ禍のSOSから発展　新しい交流・絆」
●木口　未優さん（NPO法人サンカクシャ）
「「越境」する好奇心と踏み込む勇気」
●八木　晶子さん　亀山　恒夫さん（さきちゃんち運営員会）
「社会とゆるやかに　つながる、多世代の居場所を作りたい」
●田端　三央さん（フミコム相談事業利用者）
「「応援」から始めた私が地域で得たもの」

本イベントはアーカイブも残っています。
現在もご視聴いただくことができますので、ぜひご覧ください！
◆フミコム活動見本市特設サイト
https://fumicom.hp.peraichi.com/2021


今後もフミコムではさまざまな講座を開催予定です。
フミコムHPやフミコムFacebook、Twitter等でお知らせしております。
本イベントのチラシのイラストのように、ご自身のタイミングで、りんごの実（フミコムが行っているさまざまな事業）を食べに来てくださいね♪
◆フミコムホームページ
https://fumicom.tokyo/
◆フミコムFacebookページ
https://www.facebook.com/bunkyofumikomu/