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イベント

●オンライン開催●第48回フミコムcafe 一つの経験から広がる選択肢 -医療的ケア児の地域生活を支える在宅療養支援診療所の挑戦-

地域連携ステーション フミコム
  • 文京区全域
  • その他

2020/3/17更新

新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、明日のフミコムcafe「一つの経験から広がる選択肢 -医療的ケア児の地域生活を支える在宅療養支援診療所の挑戦-」は、オンライン配信という形でお届けいたします。

ふだん遠方にお住まい等でご覧いただけないという方も、フミコムcafeを体感いただくチャンスですのでぜひご覧ください!

当日は以下のサイトから配信予定です。

※万が一同サイトからの配信がうまくいかなかった場合は、Facebookのイベントページ(https://www.facebook.com/events/1554652268009450/)から配信を行います。

新型コロナウィルスによる医療的ケア児への影響としては、例えばたんの吸引をする際の吸引器の消毒に関する消毒液や脱脂綿、ビニール製の手袋などが品薄になっていることなどでお困りになっているとの声も聞かれます。

参考)NHKハートネット 福祉情報総合サイト

課題を知ってもらうことで私たち一人ひとりにできることの気づきも得られる会にできたらと思っています。

イベント中は随時コメント欄でご質問やご感想等を受付けます。オンラインでも双方向性でお送りできたらと思っておりますので、ぜひ皆さんコメントをお寄せください!

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2020/3/4更新
本イベントは、新型コロナウィルス感染拡大防止のためオンライン配信とさせていただきます。
フミコムにご来所いただいてもご覧いただけませんのでご了承ください。
オンライン配信URLは当日に本イベントページおよびフミコムFacebookページに掲載しますのでそちらでご確認ください。

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第48回フミコムcafe

一つの経験から広がる選択肢
-医療的ケア児の地域生活を支える在宅療養支援診療所の挑戦-

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医療的ケア児と家族の「どうせ無理だろう」を、
        「こたえていく、かなえていく」へ

「医療的ケア児」は、日常的に人口呼吸、たんの吸引や経管栄養などのケアが必要な子どもたちのことです。
新生児医療の発達により、生まれた子どもの生存率が上がっている中で、「医療的ケア児」の数は増加しており、厚生労働省の研究班の調査によると、この10年で2倍近くに増え、およそ19,000人となっています。

「何かあったらどうしよう?」という不安や、「何時にこの医療処置をしないといけない」といった決めごとも多く、「どうせ無理だろう」となにごともあきらめなりがちになりそうなところを、
「それまでやったことのない体験を積極的にチャレンジする」ことを大事にした実践で、医療的ケア児や家族の小さな変化を成長へとつなげ、また地域でもサポートする体制や文化を醸成している福井県の在宅療養支援診療所の取り組みを伺い、医療的ケア児の成長ややりたいことをかなえるために地域がどうつながって連携していったらよいかを考えます。

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●日 時:3月18日(水) 19:00~20:30
●会 場:フミコム(文京区本郷4-15-14 文京区民センター地下1階)
●ゲスト:西出 真悟さん
    (オレンジホームケアクリニック副院長/ソーシャルワーカー)
●費 用:無料
●申 込:不要(手話通訳が必要な場合には、3/5までに申込をお願いします。) 
日程
  • 2020年03月18日(水)
時間 19時00分~20時30分
会場 フミコム(文京区民センター地下1階)
対象者 どなたでも
定員 30名程度
費用 無料
申込方法 不要(手話通訳が必要な場合には、2/5までに申込をお願いします。) 
資料・パンフレット
問い合わせ先 地域連携ステーション フミコム
電話:03-3812-3044
メール:fumikomu@bunsyakyo.or.jp

フミコム(文京区民センター地下1階)